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失敗するWebサイトリニューアルの条件

更新:2023年06⽉23⽇(⾦)| 公開:2023年06⽉23⽇(⾦)| コーポレートサイト
作成者:野澤匡佑(ソリューションエグゼクティブ)

数年に1度やってくるビッグプロジェクト。Webサイトのリニューアル︕
絶対に失敗したくない。けれど初めての担当で、どうすればいいか不安な⽅、前回がすごく⼤変で、もっといい進め⽅をしたいと考えている⽅もいらっしゃるかと思います。

今回は、⾃社をはじめ様々なクライアントのリニューアルをサポートしてきた経験から、「失敗するWebサイトリニューアル」についてご紹介いたします。
リニューアルの検討中、作業中、公開、公開後のそれぞれから1つずつピックアップしました。

これらの失敗を回避し、リニューアルを成功させるため、参考にしていただければ幸いです。

サイトリニューアルの⽬的がない

「デザインがふるくなったから」「前回のリニューアルから数年経ったから」「会社の〇〇周年に合わせて新しくしたいから」
サイトリニューアルを検討するきっかけは様々だと思います。ただ、サイトリニューアルはあくまで⼿段であって、重要なのは⽬的です。

リニューアルは多額の費⽤と、社内リソースをかけて実施する⼀⼤プロジェクトです。しかし、達成したい⽬的が明確になっていない中、やみくもに実施しても、何も成果を⽣みません。
場合によっては、リニューアル前の⽅が良かったという結果になる可能性もあります。

当社も、デザインを最優先したリニューアルを⾏い、ユーザーが使いにくいサイトに なってしまった。かつ、複雑なデザインのため更新性も悪く、サイト運⽤の負担が増えてしまったということがありました。
これは、「デザインの刷新をしたい」という思いだけでリニューアルプロジェクトが進んでしまい、現状サイトが抱える課題を解決せず、むしろ悪化させてしまったパターンです。

サイトの種類によって、果たすべき役割は様々です。
リニューアルをするサイトの役割を認識したうえで、現状サイトが抱えている課題を改善し、ユーザーが使いやすいサイトにするという⽬的の⼿段として、リニューアルを実施するようにしてください。

社内の重要なイベントを加味したスケジュールになっていない

往々にして、出来るだけ早く公開したいという希望の元、最短のリニューアルスケジュールを作ることがあります。
また、予算の関係もあるので上期中、年度中に公開したい。というのはよくある話です。
多くの制作会社も公開希望⽇に合わせて、逆算してスケジュールを作成してくれます。

しかし⼀⾒、問題なく⾒えるスケジュールでも重要なポイントが抜けていることがあります。

例えば、

  • デザインをCI、VIチェックにかける期間がない
  • トップページデザインを役員会にかける期間がない
  • 決算発表の時期やサステナビリティの数値を最新に差し替える時期が公開⽇の直前で、リニューアルサイトを最新のデータに差し替える時間が確保されていない
  • 該当ページ担当部⾨の繁忙期にテストページのチェックが⼊っている
  • 社内カレンダーで休⽇(夏季休暇、年末年始休暇など)となっている箇所にも作業が⼊っている

何をどこまで、どの部署に確認してもらうかは、会社によって異なりますが、デザインのCI、VIチェックを担当部署に確認をしてもらうことで後から指摘を受けるということは無くなります。

またコーポレートサイトにおいては、トップページは企業の顔となる側⾯もあるので、トップページのデザインを役員の⽅達に確認、承認してもらうことで安⼼して進めることができます。

担当者とその上司までのチェックでデザインを完成させ、テストページの段階で役員から指摘が⼊り、デザインの⼤幅な修正をしたため、当初予定していた公開⽇に間に合わなかった。という話や、テストページのチェックを該当部⾨にお願いしたけど、展⽰会などの繁忙期でスケジュール通りに返ってこない。という話はよくあります。

リニューアルのスケジュールを作成、確認する際は、社内および関係部⾨の重要なイベントが抜けていないか、確認してください。

公開⼿順書(公開計画表)がない

公開⼿順書って皆さん知っていますでしょうか︖

この資料はWebサイト公開の数⽇前から、⼀連の公開作業に関連するタスクをタイムスケジュール形式でまとめた資料です。何⽇の何時(まで)に誰が何をするということを細かく記載し、各タスクが予定時刻までに対応できなかった場合の対応策、緊急時の各所の連絡先も記載しておきます。

テストページの確認も済んでいるし、後は公開するだけなのに、このような資料を作る必要はないと思うかもしれません。
でも、とある案件で公開⽇にデータセンターが停電したことがあります。

滅多にないことが、滅多にない時に起きる場合もあります。
この時は、公開⼿順書で公開できなかった場合の⼿順と代替⽇を決めていたので代替⽇に無事公開できました。

もし公開⼿順書が無かったら︖
どこまでの関係者に、どの時点までに連絡をすればいいのか︖ 次の公開⽇はどうするのか︖ 現場は⼤混乱することになったと思います。

リニューアルの規模が⼤きければ⼤きいほど、社内外の多くの関係者が関わります。
公開⼿順書(公開計画表)を作っておくことで、公開前後のタスクとスケジュールが明確になり、もしもの時にも役⽴ちますので、ぜひ作成してください。

運用フロー・更新頻度に合った作りになっていない

リニューアル後の運⽤こそが、サイトにとっては重要な部分です。ですが、運⽤体制の構築や更新頻度に合ったサイトの作りが出来ていないと、困ったことになります。

リリースなど、毎⽉数回更新するような更新頻度の⾼いページにCMSが⼊っていない場合、ページ更新毎にベンダー依頼すると運⽤費⽤が上がることになります。

逆に1年〜数年に1回しか更新しないようなページをCMSで簡単に更新できるように作りこむのは、費⽤対効果は低くなります。

また更新頻度とは別に、ページの更新に即時性が求められる箇所にCMSが⼊ってない場合、ベンダーに依頼して、確認、修正、と⽇数がかかってしまうので、CMSの導⼊か、ベンダーに依頼せず社内で修正できる体制を構築するなどの必要があります。

※CMS(Contents Management System):Webページを作る専⾨の知識が無くても、簡単にページの作成、更新が出来るツール

準備不⾜が全ての原因

ここまで、「失敗するWebサイトリニューアル」について、リニューアルの検討中、作業中、公開、公開後のそれぞれからご紹介しました。
これらの全ての原因は「準備不⾜」です。

  • リニューアルの⽬的を詰め切れずにはじめてしまった
    →リニューアルは⼿段であって、本来の⽬的をしっかりと話し合って始める。
  • 制作会社からもらったスケジュールを深く確認せずに進めてしまった
    →スケジュールは事前に社内関係者内で確認しておく
  • 公開⼿順書(公開計画表)を作っていなかった
    →公開⼿順書(公開計画表)を作って、万が⼀に備える
  • 運⽤フローや更新頻度を考えずに作ってしまった
    →リニューアルサイトの設計段階で運⽤フローや更新頻度を関係者間で確認する

実際のリニューアルに着⼿する前に、関係者間で確認、検討しておけば、多くの失敗は回避することができます。

もし、Webサイトのリニューアルに不安があるというご担当者さまがいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

コニカミノルタでは、⾃社グループの国内・海外のサイト運営を20年以上⼿がけています。また業種業界を問わず、さまざまな企業様のコーポレートサイトの制作・リニューアルもご⽀援の実績がありますので、皆さまのリニューアルをサポートいたします︕

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失敗事例の声からつくった、サイトリニューアルの つまづき回避策 ⼤公開︕_後編

本書では、多くの関係者を巻き込む⼀⼤プロジェクトのコーポレートサイトリニューアルでの「リニューアルで頻出するつまづきポイント」と「回避する⽅法」を集めました。
後編は「デザイン、原稿・画像準備、ページチェック、サイト公開・運⽤開始・リニューアル効果測定」フェーズが対象

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野澤 匡佑/ソリューションエグゼクティブ

コニカミノルタジャパンにて、新規サイト構築、リニューアル、サイト運⽤などのWeb/デジタルマーケティングソリューションのSalesを担当。


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