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ウェビナー開催のメリット・デメリットは?
商談機会創出実現のポイントを解説

更新:2022年06月06日(月)| 公開:2022年06月06日(月)| ウェビナー

ウェビナー開催のメリット・デメリットは?商談機会創出実現のポイントを解説

商談機会を創出するためのオンライン施策として注目を集めているウェビナーですが、メリットだけではなくデメリットを把握していないと、成果を上げることは難しいでしょう。また、オフラインのセミナーに比べ準備期間が少なく開催できるため、新規見込み顧客の獲得はしやすくなりましたが、そのすべての顧客を商談に持ち込めるとは限りません。そこで今回は、ウェビナーの概要、メリットとデメリットを見たうえで、商談機会創出の確度を高めるためには何をすべきか、そのポイントをお伝えします。

ウェビナーとは?

ウェビナーとは、ウェブとセミナーを合わせた造語であり、インターネットを活用して実施するセミナーを指します。基本的にはインターネット環境とブラウザがあれば開催・参加できるため、多くの企業が活用しています。

ウェビナーの基本機能

ウェビナーを開催する際は、Web会議ツールやウェビナー専用ツールを使いますが、基本機能は無料、オプションを追加すると有料になるものがほとんどです。よく使われるツールには、ZoomやV-CUBE、Skype、Google Meetなどが挙げられます。機能はツールによってさまざまですが、主なものは次のとおりです。

参加者管理

開催前に申し込みを行った参加者の情報管理や、開催中の出席状況を確認する機能です。ほかにも、開催中に発言の許可をする、パネリストに昇格させるなどを行うことができます。

録画機能

ウェビナーの内容を録画する機能です。リアルタイムでは参加できない、何度も繰り返し見たいといった参加者の要望に対し、アーカイブ配信が可能となります。

アンケート機能

参加者にアンケートを取るための機能です。リアルタイムで集計ができるため、スムーズな進行が可能となります。

チャット・コメント機能

参加者に質問を募ったり、開催者側の問いかけに回答してもらったりするための機能です。常にオンにしておくこともできれば、必要時のみオンにすることもできます。

画面共有機能

ウェビナーで使用する資料やデータを参加者に共有する機能です。画面越しでは見えにくい文字や画像があると登壇者の話に集中できなくなるケースもあり、より深く内容を理解してもらうために欠かせない機能と言えます。

ウェビナーの配信方法

ウェビナーは、ライブとオンデマンドのどちらかの方法で開催するか、もしくはライブ配信したものを後日オンデマンドで配信することができます。ライブ配信は、あらかじめ決められた開催日時に参加してもらわねばなりませんが、アンケートやチャット機能を使って双方向でのやりとりが可能です。これに対しオンデマンド配信は、双方向でのやりとりはできませんが、開催者が決めた期間内であればいつでも好きなときに閲覧してもらえます。

ウェビナーを開催するメリットとデメリット

ウェビナーを開催するメリット、デメリットは次のとおりです。

ウェビナーのメリット

開催コストの軽減

オフラインのセミナーに比べ、会場費や受付、会場設営などのスタッフにかかる人件費、交通費などのコスト軽減が可能です。また、録画機能を使えば、同じ内容のセミナーを繰り返す手間も軽減できます。

幅広い集客が可能

会場の立地によって集客できる範囲が決まってしまうことがないため、全国から参加者を募ることが可能です。さらにこちらから地方に出向く必要もありません。また、ツールによっては、1回の開催で千人規模の参加者を集めることもできます。

短時間開催も可能

オフラインの場合にはわざわざ会場まで集まってもらうため、短時間で終わってしまうセミナーは開催が難しくなります。その点、ウェビナーであればどこからでも参加できるので、30分程度の短いセミナーでも気軽に開催可能です。

インタラクティブなセミナーを実施できる

チャットやコメント、アンケート機能など双方向のコミュニケーションが多く、オフラインに比べて参加者が気楽に質問することができます。また、内容によっては参加者に登壇してもらうこともできるため、オフラインと変わらぬ柔軟性のあるセミナーが実施可能です。

ウェビナーのデメリット

簡単に離脱できてしまう

オフラインでは会場まで来てもらってセミナーを行うため、退出されることはそれほど多くありません。しかしウェビナーの場合、自宅や外出先からでも参加できることで、簡単に離脱されてしまう可能性があります。

環境によってはトラブルが起きやすい

配信に関しての技術的な知識がないと、通信環境が悪かったり、端末やマイクなどの不具合があったりした際に、途中で映像や音声が途切れてしまい、セミナーが中断してしまうリスクがあります。

どの程度伝わっているのかが分かりにくい

対面で行うオフラインのセミナーに比べ、顔が見えないため、どの程度内容が伝わっているのかが分かりにくい点があります。また、対面ではないことから、検討度合いが測りづらいのもデメリットと言えるでしょう。

ウェビナーの成果を高めるためのポイント

ウェビナーはオフラインのセミナーに比べ、気軽に参加できるため、参加者が増えたからといってすぐに商談機会が増えるわけではありません。では、ウェビナー開催によって商談機会を増やすためにはどのような点に注意すればよいのでしょうか。そのポイントをご紹介します。

自社に合ったツールの選定

コスト、機能、同時接続人数など、自社が目的とするウェビナーに最適なツールを選択します。

チャットやコメント、アンケート機能の活用

ウェビナーは対面ではないため、一方的に話しているだけでは参加者に伝わっているかが分かりません。そのため、チャットやコメント、アンケート機能をタイミングよく使うことで参加者を飽きさせないようにするとともに、内容が伝わっているかについても確認しながら進めていきます。

オンライン上での顧客行動を見ながらアフターフォローの実施

アフターフォローにはMAツールを活用し、参加者のその後の行動を見ながら優先順位をつけます。そのうえで優先順位の高い顧客を中心に次のセミナーへの誘導、電話によるアプローチといった積極的なアフターフォローを行い、商談機会の創出につなげていきましょう。

ウェビナーからの商談機会創出は顧客のデジタル行動を参考に進めていくことが重要

ウェビナーは参加に対するハードルは下げられますが、参加する顧客の段階を把握することが難しく、参加者は増えたものの、商談にまで持ち込めないといったケースも少なくありません。そのため登壇者には、参加者を飽きさせないようにして離脱を防ぎながら、内容を把握してもらうための技術が求められます。

また、現在ではBtoB企業であっても購買行動はデジタル化が進み、これまで以上に把握が困難です。ウェビナーによる参加者増加でフォロー対象が増えたうえに、デジタル化も加速しているため従来のアフターフォローでは十分な対応ができません。そこで重要なポイントは、MAツールを活用して顧客のデジタル行動に合わせたフォローを実施することです。

ウェビナーを軸に顧客のデジタル行動を把握し、優先順位をつけたうえでアフターフォローを徹底していくことで、ウェビナーからの商談機会創出が可能となります。

コニカミノルタでは、ウェビナーからの商談機会創出を実現するためのアフターフォローについて、詳しくご紹介しています。ウェビナーの成果がなかなか出ないといった際は、ぜひ「今、企業が準備すべき「オンライン展示会」と顧客のデジタル行動を検知し商談機会を作るには?」をご覧いただき、今後の活動に生かしてください。

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